2021年12月5日（日） 国際文化会館（六本木）にて
アロマ作品の展示
「Lumiere d'espoir」松崎優美 「夜のフクロウ合唱団」赤田秀子
「冬ごもり」小宮則子 「風に吹かれたダンス、ダンス」加藤真弓
「再 会」上山千早 「夢の足音」家本久美子
「香りの太陽」園田敬子 「明るく楽しく！」上田佳子
アロマ・コンペティション
ローマンカモミールのブレンドで「希望」を表現。上山千早さんが優勝した。
東京2020パラリンピック、チュニジア選手団への支援に対する
御礼でいただいた選手たち手作りのモザイクタイルが披露された。
打上げ忘年会
終了後、館内にあるフランス料理のSAKURAにて、ランチ忘年会を開いた。
ディレクター：松崎優美 撮影：金田一敦子、菊池遼太
2020年12月16日（水）、第27回アロマテラピー展をコロナ禍のため規模を縮小して開きました。会場はケミリー園子が講座をもっている神楽坂にある新潮講座の教室。午後3時半から5時まで90分の展示でした。
アロマ作品の展示
エジプトの神秘 豊永市子 Faubourg St-Honore,Paris 松崎優美
アロマ・コンペティション
C：カウアイ島 ～シダの洞窟～
D：キャメロット城 ～つわものどもが夢の跡～
E：ハワイ島 ～コナに吹く風～
５名がエントリーし、Ｂの松崎優美さんが優勝、賞金1万円を手にしました。
処方はイランイラン１+レモン１＋+フランキンセンス３+アンバーグリス１
※アンバーグリスは新潮の調香講座で特別に学習しました。
コロナ禍の中、ご来場いただきありがとうございました。
打上げ忘年会（カンボジア料理 バイヨン）
コロナ禍で３密を避けて着席。お料理は全て美味しかった！
2019年12月10日（火）、第26回アロマテラピー展が開かれました。
会場は今春からあらたに始まった神楽坂にある新潮講座の小ホールで、ケミリー園子のアロマ調香講座（公開）に続けて午後5時から開催され、講座の受講とアロマ作品の鑑賞をかねて、多くのお客様でにぎわいました。
今回のテーマは、「名作の香り～The scent of masterpieces～」
小説の世界を香りで表現した力作が7点出品され、大好評を得ました。
まず初めに、作品展の写真からご紹介します。
次にアロマコンペティションです。エントリーは6人、それぞれが小説をひとつ選んでその世界をお題の「ベルガモット」ブレンドで表現しました。
出席者投票の結果、優勝金1万円を手にしたのは佐藤芳孝氏（NHK青山と新潮講座の両方を受講中）で、Kazuo Ishiguroの小説『Nocturnes』夜想曲集の世界を香りで見事に表現し、圧勝でした。
処方は「ベルガモット6滴+パルマローザ5滴+プチグレン1滴+ムスク（龍涎香）」でした。※ムスクは新潮の調香講座で特別に学習しました。
他は『月と六ペンス』サマセット・モーム、『嵐が丘』エミリー・ブロンテ、『オズの魔法使い』ライマン・フランク・ボーム、『オペラ座の怪人』ガストン・ルルー、『長い坂』山本周五郎で、いずれもベルガモットの香りを生かした素晴らしい香りでした。
最後に、今回のアロマテラピー展の模様を載せておきます。
今年もたくさんの幸せな香りに包まれた、アロマテラピー展となりました。
ディレクター：青柳玲子、 撮 影：伊藤美恵子
